良い歯医者 見分け方

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自分に合った良い歯医者を見分ける方法はここをチェックしよう!道を歩けばあちこちに歯科医院の看板を見かけますよね。その中で自分に合った歯医者を見分ける方法をご紹介します。

自分に合った良い歯医者

自分の家の周りに歯医者は結構あるけど、どこに行けばわからない。とりあえず近くの歯医者に行ったけど失敗した。とがっかりした経験はありませんか?

歯医者の数は、コンビニエンスストアの1.3倍にも上るだけに、街のあちこちで見かけますよね。 一体どこの歯医者に通えば良いのか?わからない方が多いと思います。

歯医者今回は、自分に合った良い歯医者の選び方をご紹介いたします。

1.良い歯医者の選び方(事前チェック)

1-1:ホームページで情報がきちんと掲載されているか?

まず、歯医者を選ぶ際にホームページやWEBサイトで確認をします。

ホームページ

今はほとんどの歯医者はホームぺージをもっていて情報を掲載しています。

ここでチェックする項目は

・院長だけでなく担当医の詳しい経歴や説明が掲載されている

・診療時間

・治療費用

・治療設備

・どのような治療を行っているか?

・治療実績が公開されている

が掲載されていること。 また、歯科医師の得意分野が合っているどうか?歯周病なら歯周病専門医、子供の虫歯治療なら小児歯科専門医などの得意分野が自分の受けたい治療に合ったいるかをチェックします。

歯医者の口コミで検索をする人も多いと思いますが、実際の患者が口コミを書く機会は少ないと思います。嫌な思いをして苦情で書く人はいるかと思いますが、良かったという口コミはそんなにないと思います。実際に書いているのはその医院のスタッフや広告業者ということもありますので、口コミの内容をきちんと読んで下さい。

歯医者評判

またネットの情報だけでなく、実際に通っている人に聞いてみた方がリアルな情報なので参考になります。 自宅近くで探すならご近所さん、会社近くで探すなら同僚など、通いたいと思っている場所で治療を受けている人が必ずいるはずです。

人に聞くときには、虫歯なのか、歯の矯正なのか、どんな治療で通いたいのかを伝えると、その治療に適した情報が集まりやすくなります。

1-2:電話対応が丁寧・親切か?

「この病院かな。」と候補の歯科医院が見つけたら、まずは電話をかけてみます。その時の電話対応が実は歯科医を見抜くための大きなヒントになります。

細かいところまで気配りができる院長ならば、スタッフがぶっきらぼうな電話対応をしていたら間違いなく注意をします。 従って電話対応が親切・丁寧は当たり前の事、受付で返答できないことは「わからない」で済まさずスタッフに聞きに行ったり、症状をきちんと聞いてくれます。

歯医者の電話対応

逆に面倒くさそうに電話に出ていたり、「とりあえず来てください」と早急な診察を促すような歯科医院などには注意が必要です。

2.良い歯医者の見分け方

2-1:医師やスタッフの身なりはきちんとしているか?

室内や設備の清潔さだけでなく、医師や歯科衛生士、受付のスタッフの身なりも清潔に保たれているかは重要です。 マスクやグローブ、ゴーグルをはじめ白衣も汚れているかチェックしてみて下さい。

2-2:患者の話をきちんと聞き、治療の方法、計画の提案をしてくれるか?

歯医者が適切と思う治療があっても、きちんの患者の希望を聞いた上で治療のメリット、デメリットを説明し、複数の選択を提示してくれる歯医者がおすすめです。

また具体的な治療計画を説明してくれるときに過去の治療例・症例写真などが出てくるとわかりやすくて安心ですし、治療経験が豊富であることの目安になります。

2-3:治療前に金額を明確に説明する

歯医者での治療法は様々あります。

トータルで治療期間、費用はどの位かかるのか?をあらかじめ説明してくれることと。 また歯医者の治療には、保険が適用する保険治療と自費治療では費用は大きく違ってくることも知っておいて下さい。

保険治療は費用が安い反面、見た目が悪い場合もあり、自費治療になってもきれいな歯にしたい人もいます。 保険治療と自費治療の違いをきちんと教えてくれることもポイントです。

治療前に料金を話す

中にはちょっとした虫歯治療や歯石取りの場合、そこまで高額な治療ではないので事前に治療費を伝えない歯科医院があります。 また高額な治療費が発生してしまう治療内容の際にも金額を適切に伝えない歯科医院が存在しますので、治療を行う際には事前に治療費を提示してくれるかどうかをチェックしてみましょう。

患者さんの予算に合わせて最善の治療を行ってくれる歯科はいい歯科医院です。

2-4:検査が丁寧で検査結果をきちんと説明してくれるか?

歯医者説明

歯医者では治療の前に検査を行います。 治療内容によって違ってきますが、まず問診を行い、虫歯や歯周病、骨の状態など触診や視診で観察し、エックス線撮影や生体検査などを行い診断します。 その診断結果をレントゲン写真などを患者に見せながら、わかりやすく伝えてくれることがポイントです。

2-5:すぐに虫歯を削る、もしくは神経を抜いてしまうか?

虫歯だからってすぐ削ろうとする歯医者はNG。

NGな歯医者

基本的に歯は削れば削るほどもろくなり、削ったところからまた細菌に感染して虫歯になりやすい状態になってしまいます。

また歯医者の裏事情もあります。 「削る・抜く」といった処置は診療報酬が高く、歯医者にとってもメリットが大きいからです。

大人になってからの虫歯は、過去に一度削ったことのある部分に再発してくるケースがほとんど。一度削ってしまうと、再発のリスクが生まれ、そのため歯医者に通うたびに再治療を繰り返し、やがて歯を失うことにもなりかねません。

歯を失うと、生存率も違ってくることも調査でわかっています。 80代以上で自分の歯が10本以上残っているか否かでその後15年間の生存率が、男性の場合は約2倍、女性の場合は約1.5倍も高くなるという結果が出ています。

虫歯があっても、できるかぎり自分の歯を温存する—これが、歯科治療の新常識になってきてきているそうです。

また、神経を抜くと、痛みがわからなくなってしまいます。そのため、虫歯の進行に気づかず、わかったときには歯はボロボロで、抜歯するしかないということになりかねない状況になります。

従来までの虫歯治療では早期発見、早期治療が基本で、小さな初期の虫歯を見つけると削って銀やプラスチックの詰め物をする治療が行われていましたが、その詰め物から虫歯になったケースも多くあります。 (私も結果、詰め物から虫歯になり半年以上、歯医者に通いました。)

最近は出来るだけ歯を削らずに虫歯を治す『MI治療』という治療方法が行われるようになってきています。 虫歯になっても基本的には悪い所しか削らす゛、可能な限り健康な歯を残すという治療法です。

削って詰めるだけではなく、なぜそうなってしまったのか?どうすれば再発を防ぐことができるのか?というようなことを患者さんに分かりやすく説明し、理解してもらうことができる歯医者さんを選ぶと良いですね。

2-6:予防歯科に力をいれているか?

歯医者は虫歯や歯周病を治療することで収入を得ていますが、「患者さんが再度虫歯にならないように虫歯の予防に努める」という姿勢が大切です。

歯磨き指導

「丁寧な歯磨き指導」「虫歯予防のための定期的な診察」「歯石取りやクリーニングの案内」などを積極的に行っているかどうかが良い歯医者の見分け方の一つです。

例えば歯磨きの指導や、歯間ブラシなどのケア用品の使い方、歯に良い食事など丁寧に指導してくれる歯医者が望ましいです。 予防歯科に力を入れている歯科医院は、ホームページに虫歯予防に関する要旨を記載していたり、院内にポスターが掲示されていたりしますので、是非チェックをしてみて下さい。

2-7:必要に応じて各種専門医の紹介提案ができるか

歯医者さんによって得意な治療は異なります。 その歯医者にとって自分が不得意(専門性が低い)と思う治療が必要な患者にはきちんとその旨を伝え、診察・治療は行わず、患者が希望すれば、適任の医者を気持ち良く紹介してくれるかも重要です。

補足1:ダメな歯医者はすぐわかる

①インフォームドコンセントを行わない

良い歯医者は虫歯や神経の治療、抜歯などの必要があれば、レントゲンや、口の中を見せながら納得いくまでその理由を説明してくれるはずです。これをインフォームドコンセントといいます。

これをせず、治療を進める歯医者はNGです。

②衛生士があまりいない、または全然いない

「歯科衛生士」は、歯科衛生士法に基づいた国家資格。 一方「歯科助手(歯科アシスタント)は、受付事務や診療のための雑務を担当する仕事です。 これらについて何ら法的な基準はありません。従って、医療行為を行うことができませんが、歯科衛生士と助手にほぼ同じ業務をさせている歯医者もあります。

きちんとした歯科医院は歯科衛生士の方が多い傾向があります。

③自費治療をすすめる際、デメリットを説明しない

自費治療で代表的な一つは「インプラント」。

インプラント

インプラント自体は素晴らしい技術ですが、インプラントをしてから口の中に不調を起こしたり、噛み合わせが狂ったり、心身にわたり体調を崩すケースもおきています。

インプラントを考えている方は、疑問点は医師にしっかり尋ねることです。 きちんとメリット、デメリットに答えてくれない場合は、他の病院に行った方が良いです。

補足2:歯医者に行っても一向に良くないならセカンドオピニオンという方法もある

セカンドオピニオン

治療方法で疑問に思ったら、セカンドオピニオンを受けることをおすすめします。 歯医者にも「合う・合わない」があるものです。 技術や経験はもちろんのこと、医師の人柄や性格も、患者にとって大きなポイントになります。

二つの歯医者を比較することで、「今、行っている治療法が最適なのだろう」 「患者とのコミュニケーションを大切にする歯医者はこっちだ」 と安心できるはずです。

現在はセカンドオピニオンがかなり普及し、当然のように受け止めてくれる歯科医が増えてきています。 セカンドオピニオンを希望する際は、現在の担当医にそのことを伝え、紹介状や検査のデータを用意してもらう必要があります。 そうでない場合は、自分で別の歯医者を探さなくてはなりませんが、その際は自分の症状の治療を得意としている歯医者を選ぶようにしましょう。

他の歯医者で相談を受けた結果は、必ず現在の担当医に伝え、自分自身がどう思ったか考えを述べるようにしてください。 ただし、一般的な歯医者ではセカンドオピニオンは保険適用外になります。

初診料・検査料・レントゲン写真料など保険3割負担で約3,500円(実費の場合は10,000円弱)と20分ごとに相談費用が別途5,000円(税抜)など有料になる場合が多いです。実際にその歯医者で治療を行うことになれば相談料は無料になるケースもあります。

「高いお金を払ったのにさほど意味のない意見しか聞けなかった」ということにならないように、自分はなぜセカンドオピニオンを希望したのか、考えを整理しておいて、医師に相談しましょう。


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