口臭 ドブ臭い 原因

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口臭がドブ臭いといわれた原因と対策方法をご紹介!ドブのような臭いはとても不快な口臭。その主な原因と対処法をどのように行えば良いかをご紹介します。

ドブ臭い口臭

ドブ臭い口臭。 これは鼻を抑えたくなる悪臭です。

しかしこのような悪臭の口臭でも意外と自覚がないものなのです。

「えっ」とビックリしますよね。

以前テレビで放映された「名医のTHE太鼓判」で芸人の藤本さんが家族から「ドブ臭い」と嫌がれましたが、意外にも自分ではきづかなかったもようです。

実は、人は同じ臭いを嗅ぎ続けると慣れてしまって、そのニオイを感じなくなってしまい口臭がしても気づきにくくなるわけですが他人にはすぐ気づく悪臭です。

口臭がしていると、周りの人も本能的にその臭いを避けようとし、話す際に変な距離感になったりマスクをし始めたりと、口臭に対しては直接注意はしませんが、周りの人の反応に違和感を感じるようになります。

ドブ臭い口臭の場合、どうすれば良いのか?その原因はどこにあるのか?をわかりやすくご紹介します。

1.ドブ臭い口臭なら「歯周病」を疑え

歯周病は、歯垢(プラーク)の中にいる細菌により歯ぐき(歯肉)の腫れ、出血を起こし、やがては歯を支えている骨を溶かしていく病気。

「自分は毎日歯を磨いているし」

と関係ないと楽観視しがちですが、 歯周病は現代病の一つと言われており、歯周病にかかっている人は 20代で約7割 30~50代で約8割 60代で約9割 とほとんどの人がかかっている病気です。

口の中には約300~500種類の細菌がおり、これらの細菌は悪さを行いませんが口内ケアが不十分だったり、細菌の栄養分となる糖分をとると、口内の細菌がネバネバとして物質を作りはじめ歯の表面にこびりつきます。

これを歯垢(プラーク)と言って虫歯や歯周病を引き起こします。

歯垢(プラーク)1mgの中に、なんと10億個もの細菌がいます。 この中に歯周病菌が含まれているので歯周病にかかりやすくなります。

歯周病

歯周病にかかると細菌が増殖する際にガスを発生させます。

このガスの主成分は、卵が腐った臭いの「硫化水素」、魚が腐った臭いの「メチルメルカプタン」が混ざり合い「ドブ臭い」臭いになり、ものすごい口臭になります。

歯周病は実際かかっても初めの頃は痛みがないので、いつのまにか口臭を発しています。

歯周病の口臭は、2メートル以上離れていても臭う事があるため、 それほどの威力があるというのがお分かりいただけたかと思います。

嗅覚は常に臭いを感じていると、その臭いを認識しなくなるため自分ではわからなくなっているので要注意。

  • ・歯ぐき(歯肉)が赤っぽい、腫れぼったい
  • ・歯間が広く、ものが挟まる
  • ・歯の表面を舌で舐めた際、ザラザラしている
  • ・起きた時に口の中がネバつく
  • ・歯磨きや硬いものを食べた時に歯ぐき(歯肉)から血が出る
  • ・口臭があると言われた
  • ・歯が長くなった感じがする

場合は歯周病の可能性があります。

たとえ痛みが感じなくても、何年も歯医者に行っていない、また歯石がたまっている場合「自分は歯周病とは関係ない」と過信しない方が良いです。

2.歯周病を甘く見ているとこんな事になる

歯周病は単に歯ぐき(歯肉)が腫れて膿んでしまい、口臭が強くなるだけではありません。

進行すると歯を失う事につながる他にも、人から人に移る事はご存知でしょうか?

歯周病は感染症の病気なので、唾液を介して他の人にうつります。

キスや幼児への食べ物の口移し、大皿にもった料理で箸についた唾液からの感染。 家族全員の歯ブラシを1つの容器に入れていることでも、歯周病はうつってしまいます。

歯周病

また単に口の中の病気にとどまらず、歯ぐき(歯肉)の出血でそこから歯周病菌が血液の中に入り込んでいきます。

私たちの体は、外部から入った菌を広がらないように防御し菌を殺しますが、歯周病菌の死骸は毒素は残り続けるため、体の中でいつまでもその毒素を取り除こうとするTNF-α という免疫物質を作り続けます。

TNF-αは、血糖値をさげるインスリンというホルモンの働きを邪魔する性質があるため、糖尿病になるリスクがあがる事につながります。

「糖尿病」という言葉は知っているけど、実際にはどんな病気なのか?

漠然としたイメージしかない方も多いと思います。

糖尿病の一番のこわさは「合併症」。

血糖値がずっと高い状態を続けていると、全身の血管が傷つき酸素が体全体に運ばれにくくなり、失明や腎臓の病気、足の裏のしびれなどを起こして感覚が鈍くなり、傷がついても気づきにくくなります。

血管が傷ついているため、血行障害、免疫力の低下がおこるので、細胞や組織が死滅してしまい切断せざるを得ないことにもつながります。

若い人は「糖尿病」=「中高齢の方」がなる病気と思われがちですが、実は厚生労働省の「国民健康・栄養調査(平成24年)」では950万人が糖尿病にかかっており、予備軍は1,100万人。

40歳以上の5人に1人が予備軍になっていると報告されています。

また最近では、食事の欧米化(肉類中心)や運動不足、ストレスなどで30代の方でも増えています

日本人は欧米人と比べると遺伝的にインスリンを分泌する力が低いので、食生活が偏り少しの肥満でも糖尿病になりやすいのが特徴。

プラス歯周病にかかっていると更にリスクが高まってしまいます。

また女性の場合、妊娠の時期は女性ホルモンが増加します。

歯周病菌の中でもプレボテラ・インテルメディア(PI菌)などといった特定の歯周病菌は 女性ホルモンをエサに活性化しやすく、またつわりなどで歯磨きが難しくなったりすると歯周病にかかりやすくなります。

妊娠

妊娠中の女性が歯周病にかかると、早産や低体重児出産のリスクは7倍にも上がる事が、1996年アメリカ歯周病学会(AAP)の学会誌に発表に発表されています。

歯周病と早産・低体重児出産の関係はまだ正式に解明されてはいませんが、歯周病により歯ぐきなどの炎症により炎症サイトカイン(けが、感染の箇所を赤く腫れさせて、炎症を抑える物質たちに応援に来るように場所を知らせる)や、白血球の増加、また痛みによって炎症性の物質が多く作られるので、それによって陣痛が早くなって早産や低体重児出産が増えると考えられています。

まとめると

  • ・歯周病は他人にうつす感染症
  • ・糖尿病など生活習慣病にかかるリスクがあがる
  • ・早産や低体重児出産の可能性がある

ので、単なる口の中の病気と甘く見ないほうがよいです。

3.歯周病は再発しやすい

歯周病は、一度かかると進行を続けるため歯医者で治療を行う事が改善の早道です。

しかし、治療を続けているうちに症状が表に出てこなくなるので治ったと勘違いをし、途中で行かなくなる方も多く、すぐに症状が悪化して更に治療期間が長くなったり、歯を失う方も多いです。

また完治しても歯周病は「菌」がそもそもの原因なため、その菌が口内に発生すると再び歯周病にかかってしまうという厄介な病気です。

歯周病にかかってしまった歯と歯ぐき(歯肉)は治療しても、元通りになったのではなく、弱い結合で治っている事にすぎないため、歯と歯ぐきの間にある溝は完全には治りません。

歯磨きが不十分だったり、口内ケアを怠ると、歯周病菌が再び活動しやすくなります。

4.歯周病を予防する方法

ドブ臭い口臭の原因になる歯周病をどう予防すれば良いか?

ここが肝ですよね。

一度歯周病になってしまった方は、再びかからないようにするには、今までよりも歯磨きの回数を増やすこと。

最低3回は磨く事をおすすめします。

特に就寝中は、口内の細菌を洗い流す唾液の量が1/10まで減ってしまうので、細菌が繁殖しやすい時間帯。

寝る前の歯磨きは時間をかけて隅々まで丁寧に磨くことがポイントです。

音波歯ブラシ、超音波歯ブラシを使うと歯と歯ぐきの間まで、ある程度振動で洗浄できるのもありますので、使って見るのも手です。

歯磨きの後は、薬用成分のマウススプレーやマウスウォッシュを使って口内を清潔にする、 そして歯ぐきをマッサージする習慣をつけると予防効果がアップします。

ただし市販のマウスウォッシュは殺菌を除去するアルコールが含まれているので、使い過ぎると口内が乾燥し、唾液の分泌が少なくなってしまうので、かえって細菌が繁殖しやすい状況になるので注意してください。

できればアルコール成分があまりないもの、そして殺菌成分などがしっかり入っているものが望ましいです。

歯周病予防で使われている殺菌成分や抗炎症成分の代表例では

  • ・シメン-5-オール(イソプロピルフェノール)
    厚生省が認可した殺菌成分。細菌に対して高い殺菌作用があります。口臭用の他に消臭やニキビ、頭皮のフケを抑える効果もあるので、体臭ケアやシャンプーにも使われています。 配合量は厚生労働省が厳格に規制されています。
  • ・アラントイン
    炎症の抑制と鎮静作用があり、厚生労働省に認可されている成分。 歯ぐきの腫れや炎症を抑える働きがあり、歯磨き粉、マウスウォッシュをはじめ、軟膏や目薬などの医薬品にもつかわれています。
  • ・塩化セチルピリジウム
    細菌を消毒殺菌のための薬剤。歯周病予防の他に口内炎の消毒に使われてるため、うがい薬などにも使用されています。
  • ・βーグリチルレチン酸
    薬用植物として知られる甘草からつくられる自然由来の成分。 歯茎の腫れを抑える抗炎症作用があります。

また口臭が気になるの場合、マウスウォッシュよりマウススプレーを常備でもっていた方が、いざという時に消臭ができるのでとても便利です。

ただしコンビニで売られているマウススプレーは、スーッと清涼感がでるl-メントールによって臭いをマスキングするので、殺菌成分などが含まれていません

ドブ臭い口臭の原因となる歯周病の予防には、先ほどの殺菌・抗炎症成分のものを使って、歯周病菌の繁殖を抑える必要があります。

例えば薬用オーラクリスターゼロは、先ほどあげた「シメン-5-オール」「アラントイン」の他に口の中の繁殖する細菌を消毒殺菌の役目をする「セチルピリジニウムクロリド」という成分が入っています。

薬用オーラクリスターゼロ

ドブ臭いニオイの原因となる「硫化水素」「メチルメルカプタン」そして野菜が腐ったようなニオイの「ジメチルサルファイド」を殺菌実験結果で99.7%殺菌したデーターを持っています。

口臭、歯周病予防の他に、舌についた白い汚れ(舌苔)を取り除き、口内を清潔にする医薬部外品のマウススプレーです。

これ1本で

  • ・口臭予防
  • ・歯周病予防
  • ・舌の汚れ(舌苔)の除去

に使えます。

歯周病の口臭は時には、たとえ本人が意図していなくても、周りが不快と思ってしまうと 「スメルハラスメント」になることもあります。

実際に訴えられる事はほとんどありませんが、周りの人との人間関係を悪化させてしまう原因になりかねませんので、口臭には注意を払う必要があります。

口の臭いや歯周病が気になる方は下の記事に「歯周病・口臭の予防法」をまとめているので参考になると思います。

アイコン 薬用オーラクリスターゼロを使った歯周病予防の活用法 を公開

薬用オーラクリスターゼロ歯周病が気になる方に薬用オーラクリスターゼロを使った歯周病予防のケアの方法をご紹介!3つの効果的な使い方をわかりやすくまとめています。

5.まとめ

ドブ臭い原因は「歯周病」が主な原因です。

歯周病は誰でもなりやすい病気なのですが気づきにくく、周りの人が口の臭いに気づいてから本人も気づく場合がありがちです。

歯周病のこわさは、ドブ臭い悪臭を放つだけでなく

  • ・人にうつしてしまう
  • ・糖尿病などの生活習慣病の原因にもなる
  • ・早産、低体重児出産
  • ・再発しやすい

こと。

歯周病と思ったら、歯医者でしっかりと完治するまで治療を行い、そして今まで以上に歯磨きをはじめ口内ケアをしっかり行う事が重要です。

口臭は本能的に嫌がるニオイなので、対人関係にも悪影響を及ぼすので、この機会にしっかり治す事をおすすめします。


参考資料 E-PARK


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